STAFF BLOG 大塚店
2017/3/23 Thu
1号の小野です。
お彼岸でしたね。
皆さんお墓参りや、ご先祖様を想う時間はありましたか?
そもそも、お彼岸って何だろな?
…で、調べてみました。
~サイトからのコピペです~
彼岸という言葉は、サンスクリット語の「パーラミター」の漢訳「到彼岸」の略だといいます。
元々仏教の用語で、「煩悩に満ちた現世である此岸(しがん)を離れて修行を積むことで煩悩を脱して、悟りの境地に達した世界(彼の岸)に到達する」という意味をもちます。
現代の私たちが普段使っている「お彼岸」という言葉は、修行を経て悟りの世界に達したというよりも、彼岸の期間に寺院で行われる彼岸会と呼ばれる法要や、先祖供養の意味で用いられることのほうが多いです。
「お彼岸にお墓参り」という文化は、仏教徒が多い他の国と比べても日本だけの独特の風習です。
お彼岸の中日である春分の日の意味が「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、秋分の日が「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」という意味をもち、昔から先祖崇拝や豊作に感謝してきた日本らしい文化が影響しているのでしょう。
仏教においては、お彼岸の時期に真西へ沈む夕陽の向こう側にある此岸・浄土の先祖を偲び、夕陽に拝み供養する仏事です。
~だそうです。
前半部分はなかなか難しいですが、後半の「お彼岸の中日である~…」位の辺りからは、日本の風習っていいな~って感じました。
そしてお彼岸と言えば、ぼた餅です。
…いや、おはぎ?
こしあんがおはぎで、粒あんがぼたもち? 米粒が残っているのがおはぎで、完全に餅になっているのがぼたもち?大きいのがぼたもちで、小さいのがおはぎ?全てひっくるめて、高級なのがおはぎ?
ご来店頂いているお客様が教えてくれました。
~またネットのコピペです~
おはぎとぼたもちの本当の違い
実は、おはぎとぼたもちは基本的に同じもので、違うのは食べる時期だけなのです。では、ぼたもちとおはぎをこう書くとどうでしょう?「牡丹餅」「お萩」。ピンときた方もいらっしゃるかもしれません。
ぼたもちは、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたものなのです。一方、おはぎは、萩の季節、秋のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く萩にに見立てたものなのです。
では、何故牡丹の方にだけ餅が付いたのでしょうか?その由来は、「倭漢三才図会」に「牡丹餅および萩の花は形、色をもってこれを名づく」とあり、牡丹餅がぼたもちになり、萩を丁寧に言っておはぎになったというのが、最も一般的な説です。
よって、春はぼたもち、秋はおはぎと春秋使い分けないといけないのですが、今は年中おはぎで通すお店が圧倒的に多いようです。
…~だそうです❗
おはぎ&ぼた餅が好きな僕は、このお彼岸に“ぼた餅”を頂きました。確かに、この時期にしか売ってないんですよね。
残念です。
そしてお墓ってのは、石が多いですね。
最近は御影石や大理石ってのも多いみたいですね。
小野家は黒御影石です。
シブイです。
いつかは肉体も魂も無くなってしまう人としての定めを、永く壊れる事のない石に憧れを持っていたのでしょうね……と、お坊さんが仰っていました。